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崇徳院(すとくいん)は、古典落語の演目の一つ。 東京落語における皿屋(さらや)、花見扇(はなみおうぎ)についてもこの項目で記述する。 == 概要 == 元々は上方落語の演目で、後に東京でも口演されるようになった。 『崇徳院』は、小倉百人一首77番の崇徳院の和歌「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ」(詞花和歌集・恋上。意=傾斜のために速くなり、岩に当たって二手に分かれている川の流れが、やがてひとつに合流するように、今別れ別れになっているあなたとも、またいつか逢いたいと思っています)を題材にした、町人の恋模様を描いた滑稽噺。初代桂文治の作といわれ、後世に改作を繰り返し現在の形になったとされる。 主な演者に、上方では3代目桂米朝、3代目笑福亭仁鶴、2代目桂春蝶、2代目桂枝雀、桂雀三郎、笑福亭松喬らが、東京では3代目桂三木助、10代目金原亭馬生らが知られる。 30分程度を要する大ネタであるため、寄席では、プログラムの時間配分の関係上、若手の落語家は演じることができない。独演会などの落語会で、中入り前やトリの演目として出されることが多い。 『皿屋』『花見扇』は、『崇徳院』と同様、和歌を題材にしたストーリーは同一であるが、登場人物や道具などのディテールが異なる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「崇徳院 (落語)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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